現場に戻って1年が経った
この1年の草の状況です。
2020年7月1日からフリーランス化、2020年10月1日からログラスjoinというかんじで現場に戻ってから1年が経過してました。
その前の1年は完全に砂漠でしたのでだいぶ緑化に成功したかんじです。
やったこと
- フリーの間はまずRails比率高めで物量をこなすかんじにした
- とにかく手を動かすことに慣れる
- プロジェクトの中で手を動かすことに慣れたらKotlinなど未知の分野にも手を広げる
- 手を動かすために必要なこと(プロジェクトの交通整理など)も積極的に進めて手を動かす状況を作り出す
よかったこと
- これまでのキャリアの中で型のある言語に触れてこなかったので型のある開発体験を知れたこと
- 「何を受け取るのかわかる、何を返すのかわかる」ことがこんなに素晴らしいとは・・!
- IDEのパワフルさを知った
- フルスタック(死語?)にいろいろ手を出せたこと
- 現職では元々サーバーサイド得意勢が多い中、フロントもやれるようにならんとな、というところで率先して手を出しにいけた
- GASやデータ基盤まわりもやれた
- 地味にシェル芸が役に立った
- 雰囲気でやっていた設計の議論が腹落ちしてきたこと
- ドメインを駆動するとはなんなのか?
- それぞれのレイヤの責務
- 責務に対してどのようなテストを書くべきか?
- など
課題
- まだ雰囲気でやってることは多い
- 特にフロント
- 覚えゲーみたいなところもあるので
- 覚えれば使えるけどちょっと踏み込んだ設計やパフォーマンスチューニングとかはそれがどういう思想でどう作られているかみたいなところも知らないといけない
- Kotlinもまだ使いこなしているとは言えない
- 依存関係を使いこなして責務や知識をうまく整理するみたいなところがまだおぼつかない
- Spring Bootはもう無限に大地が広がっているかんじ
- 何をどう伸ばして行くか定まっていない
- チョットデキル領域を持ってみたいと思うがまだイメージ持てていない
- こうやって書き出してみるとできていないことが整理されるのでこれを継続していくでもいいかもしれない
- アウトプットしてない
- コミット的な意味でのアウトプットはもちろんしてるのだが
- 対外的なプレゼンス向上という意味では全然アウトプットしてないのでそろそろしていく
ということで2週目駆け出しエンジニア引き続きがんばります。