読書
プログラムは技術だけでは動かない ~プログラミングで食べていくために知っておくべきこと
- 作者: 小俣光之
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/06/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なんとなく手にとってぱらぱらと見てみたら、気になる内容だったので買ってみた。
受託は厳しい、金にならない、という見解を現状持っているわけですが、まあそれも時と場合と人によるものではある。
プロジェクトのマネジメントができないとか、コミュニケーションがうまくいってないとか、マネージャーや体制を批判することは簡単だけども、結局メンバー全員がどういう働き方をするかによってそのプロジェクトがうまくいくかどうかは変わってくるのだと思います。
でも、変えること・変わることを諦めているひと、批判しか考えられていないひと、ばかりでは、やっぱりうまくいく可能性は低くなると思います。
それはやはり、技術やスキルだけあっても仕事ができるかどうかは別の問題という、本書のテーマとも共通する部分があります。
まあこの辺の話は酒でも飲みながらするくらいがちょうどいい話題でしょう。
本でも言っていますが、やっぱりアウトプットの大切さはすべてにおいて言えることみたいです。本以外でも実績を残しているひとや有名なひとはかならずそう言います。
アウトプットすることは、それ以上のインプットにつながるのだと思います。