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@yo-iidaのlog

Herokuでカードの期限切れててアカウントごと消去された話

個人で使ってたHerokuのアカウントがあって、カード登録してaddonとか課金して使ってたんだけど、自分の不手際でデータ全部消されてしまった。

今年の4月に登録してたカードの有効期限がきて更新したんだけど、Herokuの更新をすっかり忘れてて久しぶりにログインしようと思ったらログインできない。

何故だ、と思って過去のメール辿ったら、3ヶ月前からちょこちょこ “Charge Declined” って警告メールがきてた。

で、最終的に “Your Heroku account has been permanently deleted” ってメールがきてた。

完全に自分が悪いんだけどね。つらい。

サポートにも問い合わせたけど、残念ですが、、って返ってきて、そりゃそうだよね金払わないクソユーザーのために対応してくれてありがとうございますって気分になった。

言い訳としてはicloud.comのメールアドレスで登録してたんだけど、最近gmailで開けなくなってしまって(iPhoneからAndroidに切り替えたためgmailでみれるようにしていたが最近サーバー接続エラーで返ってくるようになって放置してた)請求メールに気づけなかった。

ちゃんとしてる人はそもそも届かないメールアドレス放置しないだろうし、カード更新のタイミングでいろんなサービスの登録情報ちゃんと更新するんだろうけど、停止とかじゃなくて全部消されるのでお気をつけください。

ちなみに過去のデータを手元にバックアップしていたので必要なアプリケーションは新アカウントですぐ復旧できた。やっぱ便利。今後も使わせていただきますmm

Herokuに初めて触れてから1年

Herokuに初めて触れた日

yo-iida.hatenablog.com

2015年01月10日、今日が2016年9月16日なので、1年と8ヶ月か。

意外と浅かった。

1年経ってそれなりにはてぶ稼ぐ記事も書けるようになったのはホントいまの会社で成長できた証だと思う。

engineer.crowdworks.jp

まあ書いてるときは結構濃くしようと思って書いたけど、改めて見るとまだまだHerokuの浅い部分だな。

記事書いてから結構メモリの障害とか対応したからもう少し深いところの知見をそのうち記事化したい。

バーンダウンチャートの自動化

仕事でスクラムベースで開発をしていて、バーンダウンチャートを計測してチームメンバーに共有するのが結構面倒だったので、自動化するアプリケーションを作っている。

github.com

内容としては、githubのissuesを見に行って、point*というラベルのついたissueをその日ごとで集計してバーンダウンチャートを生成し、slackへ投げるというもの。

前から雑なUIでとりあえず作ってチーム内で運用していたのだけど、もう少し汎用的なアプリケーションにするべくこの土日でUIをいろいろいじくった。

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CSSフレームワークにはbulmaを使ってみた。

bulma.io

bootstrapデザインに飽きつつもあったので使ってみたけどかなり楽に構築できる。

1点だけ、Document通りに組んでいるのになぜかbuttonの余白がなくなってしまって、そこだけ困ってる。

もうすこし使い込みたい感じ。

機能的には、いまは集計対象のラベル名とかが固定になっているのでそれをユーザーとリポジトリごとに設定できるようにすることと、slackへの通知設定を画面上からできるようにしたい。 あと中身のコードはとりあえず作ったという状態なのでリファクタしていきたい。

一通りきちんとできたらドメインとってちゃんとサービスとしてリリースしたい。

ph 第4回 色 ふりかえり

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去る4月16日と17日に自分としては2回目となる写真展に出展してきました。

(過去の記事はこちら。)

今回はphとしては最終回でした。2回しか出してないけど相当寂しい感ある。
テーマも色ということで様々な捉え方ができてこれまた難しい。
それもあってか、他の出展者の作品もかなり考え抜いて作ったんだろうなあという力作ばかりでした。

以下、振り返り。

コンセプト

ひと言に色と言われても、安易なコンセプトしか浮かばず、、
作品として出せるようなコンセプトがなかなか見つかりません。

最初はそういった安易なところから広げていこうと思い、とりあえず様々なグラデーションを撮ろうと思っていました。
例えば夕焼けとかそういったものは誰が見ても綺麗ですが、そこから始まって、日常にあるよく見ると気づくグラデーション的なものが撮れたらおもしろいなと。

jp.blouinartinfo.com

イメージとしてはアンドレアス・グルスキーのようなスーパーの商品の並びのグラデーションであったり、ビルや建物の並びでももしかしたらそういう被写体があるかもしれません。

ただ、これを探すのは相当時間がかかってしまい、現実的ではありませんでした。

結局、悩んだ末に自分の色を出したほうがいいんじゃないかなと思い、

酒を撮ろう

と開き直りました。

まあ、ある意味専門領域なので被写体には困りません。

撮影について

最終的なコンセプトとしては、赤、橙、黄、緑、青、紫の6枚をすべて違う場所、違う視点で撮り、見た人に、お酒を飲んでその場所を歩いたらどんな感じだろうと妄想してもらうこと。

場所としては立石、綱島、新宿、渋谷、春日部、浅草とかなり広範囲に渡りました。

中でも一番撮影が難しかったのは青の写真です。
青といえば青い照明の小洒落たバーとかが最初に連想したのですが、相当面白くない。

ふと、昔立石で冷酒と頼んで出てきたこの酒を思い出したのが、こいつ。

真冬のブルーハワイ(冷酒です)

これや!
このなんとも言えないクレイジー感!

いくつか日本酒をたくさん置いている店を回ったところ、
ブルーハワイは夏にしか出回らない酒ということがわかりました(´-`)

つらい、これ撮れないとガリガリ君サワーとかになってしまう、、(´-`)

Instagramでブルーハワイハッシュタグ調べまくるか、、(´-`)

ということで調べたらあった!

会いたいと思えば出会えるもんなんですね。

春日部の蕎麦居酒屋で撮られたと思わしき写真を頼りにお店を調べ電話して確認したらまだあるとのこと。

仕事終わりに2時間かけてふざけたラベルの酒に会いに行って、対面するとやっぱりうれしくて謎の感動がありました。

マスター撮影ご協力ありがとうございました。

作品

というわけで雑な作品解説。

赤:京成立石

f:id:yo-iida:20160422022511j:plain 呑兵衛横丁の奥の方
赤提灯っていったら聖地で撮らなきゃな

橙:綱島

f:id:yo-iida:20160422022513j:plain 家の近所
夜の定食が超安い

黄:渋谷

f:id:yo-iida:20160422022515j:plain レモンサワーを頼むとカットレモンと焼酎とソーダが出てくる
カオス感の中に秩序がある

緑:新宿(ゴールデン街

f:id:yo-iida:20160422022512j:plain 撮影の日、野見さんがカウンターにいて隣で飲んだ。
思い出の一枚。。。

青:春日部

f:id:yo-iida:20160422022516j:plain 蕎麦も酒も雰囲気も美味い

紫:浅草

f:id:yo-iida:20160422022514j:plain ぁゃιぃお店 店内もぁゃιぃ

これから

そろそろ酒メディアを立ち上げたい。

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抱負

今年の抱負です。

簡潔で明確なアウトプットを心がける

最近痛感していることなのですが、意識してみると思った以上に「たぶん」「なんか」「的な」「かんじ」といったあいまいな言い回しが多いことに気づきました。

喋り言葉だと特にひどいです。

人前で喋るときにこれでは説得力が全くなくなってしまう。

文章でも指摘されたことがありました。

今年はこのあいまいさを徹底的に排除していこうと思います。

人に伝わるアウトプットをできるように。

サービスのリリース

いま構想中のものがあるので、スキマ時間でどうにか作り上げたい。

これもアウトプットのひとつですね。

やりたいだけで終わらないようにしたいと思います。

 

この2点を今年の抱負としたいと思います。